岩手県立大船渡病院

久留米大学病院 選択被災地研修

当院では、久留米大学病院から毎年数名の研修医を受け入れています。

今年度は3名の先生が当院で研修を行う予定となっています。

9月は、元気で行動力のある男性の先生が研修に来てくれました。

 

先日、1ヶ月の研修成果の発表を行いました。

自己紹介からはじまり、

どうして大船渡での研修を希望したか

どんなことを経験したか

休日はどんなことをしたか等…

たくさんの写真を使いながら発表してくれました。

・大学病院と市中病院の違い(救急当直での症例など)を感じたこと

・被災した地域に足を運び、当時の写真と見比べて津波の恐ろしさを感じたこと

・鹿が「こんなに間近で!」と驚くほど近くにいたこと

・勤務後のフットサルで院内の職員とふれ合って輪が広がったこと

・釣り船で沖に出て79cmのスズキを釣ったこと

・カキフライがとてもおいしかったが、ホヤの刺身はどうしても得意になれなかったこと

 

1ヶ月という限られた期間でしたが、様々なことを経験できたようでよかったです。

当院の研修医にとっても、楽しい1ヶ月になりました。

 

大船渡に来てくださり、ありがとうございました。

これからも元気でがんばってください!

↑上に戻る