岩手県立大船渡病院

救命救急センター病棟

病棟目標

患者さん、ご家族の意思を尊重し納得した救急医療を提供します

救命救急センターでは外来業務と病棟業務を行っています。

救急外来では急性発症し生命の危機的状況にある患者さんの受け入れを行い、救命に繋がる看護を提供しています。また、直接病院に来院された患者さんに対しては院内トリアージを実施し、適切な緊急度判定を行うことで患者さんの安全を確保しています。

救急病棟はICU６床、HCU14床で構成されており、疾患や年齢、診療科や重症度問わず様々な急性期入院を受け入れています。緊急入院される患者さんやご家族が安心して入院生活を送れるよう、日々カンファレンスを行いながら質の高い看護の提供を目指しています。患者さん、ご家族の意思を尊重し、納得した救急医療を提供することを部署目標とし、医師・薬剤師・理学療法士などチームで連携を図り、日々の看護に取り組んでいます。外来・入院問わず、脳梗塞や心筋梗塞の患者さんに必要なカテーテル検査・治療など多方面に従事し、救急ラダーを利用して個々のスキルアップを行いながら取り組んでいます。

（更新年月日　令和３年８月１９日）