岩手県立大船渡病院

医療安全管理室

医療安全管理室

 医療安全管理室は病院長直属の機関として、大船渡病院の安全管理体制の整備を行うための中心的な役割を担っています。(平成 18年4月設置)

 医療安全管理室会議は毎週水曜日に開催しています。

 

  安全管理室メンバー  

  • 医療安全管理室室長(副院長)
  • 診療情報管理室長(副院長)
  • 患者相談室長(主査医療社会事業士)
  • 医事経営課長
  • 薬剤科長(医薬品安全管理者)
  • 診療放射線技師長
  • 臨床検査技師長
  • セーフティマネジメント部会副総看護師長
  • セーフティマネジメント部会看護師長
  • 栄養管理科長
  • リハビリテーション技師長
  • 院内感染管理者
  • 臨床工学技士(主任)
  • 視能訓練士(主査)
  • 医療安全専任薬剤師
  • 医療安全管理専門員

以上の17名で構成されています。

 

医療安全管理委員会

 医療安全管理委員会は月1回開催し、セーフティマネジメント部会・人工呼吸安全管理部会での活動内容の把握、医療安全管理室会議の内容を共有し、院内の医療安全対策の検討・推進を図っています。

 構成メンバーは医療安全管理室長を委員長とし、病院長・副院長・事務局長・総看護師長・患者相談室長・薬剤科長・臨床検査技師長・診療放射線技師長・栄養管理科長・リハビリテーション技師長・医事経営課長・臨床工学技士・医療安全管理専門員・院内感染管理者です。

 

 

セーフティマネジメント部会

 セーフティマネジメント部会は月1回開催し、インシデントレポートの分析や対策、医療安全ラウンド・医療安全研修会など、実務的な面での活動を行なっています。

 構成メンバーは医療安全管理専門員を部会長とし各部署のセーフティマネジャー28名です。

 セーフティマネジャーは、業務が安全に行われているかを点検し、改善するなどの医療安全活動を行っています。 

 

※医療安全活動とは、医療を受ける患者様と医療従事者が、事故がなく安全な医療が行われるように、個人と組織が取り組む活動です。

 患者誤認を防止するために、検査、注射、処置などのいろいろな場面でお名前を名乗っていただく等のご協力をお願いしています。   

人工呼吸療法安全管理部会(RCT)

 当部会は、医療安全管理委員会の下、当院における人工呼吸療法に関する知識と技術の向上を各科横断的に促進し、良質な人工呼吸療法を提供すると共に安全管理体制の確立を図ることを目的に設置されています。

 人工呼吸器装着患者さんのラウンドを行い早期離脱に対するコンサルテーションや安全に管理されているか確認をしています。また、人工呼吸器使用に関する知識と技術の取得のため人工呼吸療法安全管理セミナーも年に数回行っています。

 

1 RCTラウンド構成員 

      • 救急科医師(救命救急センター長)
      • 救急看護認定看護師
      • 理学療法士
      • 臨床工学技士
      • 各部署担当看護師

 

2 主な活動内容
      • 部会の開催
      • 人工呼吸器安全管理(RCT)ラウンドの実施
      • 人工呼吸療法安全管理セミナー開催
      • 院内広報の発行

(更新年月日 令和5年5月31日)

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