研修の概要
大船渡病院臨床研修プログラム
大船渡病院長 中野 達也
研修実施責任者・プログラム責任者 副院長兼医療研修科長兼第1外科長兼感染管理室長兼中央手術科長 星田 徹
研修理念
優しさと信頼のある卓越した臨床医の育成
行動指針
仁恕 利他 情熱
初期研修プログラムの概要
大船渡病院は、気仙医療圏にある唯一の基幹型臨床研修病院です。
大船渡市、陸前高田市、住田町の2市1町人口約65,000人を擁する同圏域唯一の地域基幹病院でもあり、急性期病院としての大きな役割を担っております。また、併設している救命救急センターは、24時間体制で年間約12,600人の救急患者さんに対応していることから、豊富な救急症例の実践的習熟が行えます。
初期研修プログラムは、自由選択を12ヶ月とし、外科系、内科系を問わずできるだけ希望にそった科目を習得できるよう、自由度を持たせたローテーションを提供しております。
なお、2年間の初期研修終了後の進路は自由であり、県内の様々な専門研修プログラムの連携施設となっています。
(更新年月日 令和6年6月1日)
研修プログラム
岩手県立大船渡病院での研修内容
岩手県立大船渡病院は、岩手県南沿岸のセンター病院の機能を果たしています。高度先進医療などの特殊な分野を除いて、医療圏のニーズをほぼ満たす地域完結型の病院を目指しています。
当院は、救命救急センターを併設し、平成25年度に設置したヘリポートも活用しながら、岩手県南沿岸の救急医療を一手に担っており、1次から3次救急まで、救急医療研修にも積極的に取り組み、医師の初期研修に必要なプライマリケアの習得、専門医への適時適切な紹介、引渡しができる技量・判断力の獲得ができます。また、最新の医療機器設備に恵まれており、最新機器での診断・治療ができます。
地域の医療で必要な病院や施設を体験することにより、医療・保健・福祉を包括して見る目を養ってもらいたいと思っています。初期研修修了後の専攻科や専門研修につながる一貫した指導にも配慮したプログラムです。
研修指導
|
研修病棟
|
研修医室
|
令和6年度臨床研修年次報告
岩手県立大船渡病院研修施設概要
基幹型臨床研修病院 | 岩手県立大船渡病院 |
協力型臨床研修病院 |
|
協力施設 |
|
(更新年月日 令和6年6月1日)