岩手県立大船渡病院

院長あいさつ

院長挨拶

 

 令和7年4月に中野達也前院長の後を受けて岩手県立大船渡病院の院長に就任しました星田徹です。

平成25年から12年間大船渡病院外科に勤務しておりました。これからも地域の皆さまのお役にたてるように努めてまいります。

 

 当院は、救命救急センターを併設し、災害拠点病院、地域がん診療病院、地域周産期母子医療センター等の役割を担う気仙地域の中核病院です。各種がん治療や心疾患、脳卒中などの治療にあたる急性期病院でありますが、同時に圏域内外の病院・施設と連携しながら回復期、慢性期の治療にもあたっており、幅広い役割を果たしています。また、臨床研修指定病院でもあり、将来の地域医療を担う若い医師たちが日々研鑽をつんでおります。

 

 岩手県の中でも当地域は高齢化が進んでおり、医療ニーズは高く、当院だけでそれに応えられるものではありません。介護保険施設や訪問看護の皆さんとの連携をより一層深めて気仙の地域包括ケアシステムを充実させていく必要があると考えています。

 地域の皆様の健康を守るために職員一丸となって努力し、地域の皆様に信頼していただける病院を作っていきたいと思いますので、これからもご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

 

 令和7年4月 
 岩手県立大船渡病院長 星田 徹

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