■岩手県立大船渡病院での研修内容
岩手県立大船渡病院は、岩手県南沿岸のセンター病院の機能を果たしています。高度先進医療などの特殊な分野を除いて、医療圏のニーズをほぼ満たす地域完結型の病院を目指しています。
当院は、救命救急センターを併設し、平成25年度に設置したヘリポートも活用しながら、岩手県南沿岸の救急医療を一手に担っており、1次から3次救急まで、救急医療研修にも積極的に取り組み、医師の初期研修に必要なプライマリケアの習得、専門医への適時適切な紹介、引渡しができる技量・判断力の獲得ができます。また、最新の医療機器設備に恵まれており、最新機器での診断・治療ができます。
地域の医療で必要な病院や施設を体験することにより、医療・保健・福祉を包括して見る目を養ってもらいたいと思っています。初期研修修了後の専攻科や後期研修につながる一貫した指導にも配慮したプログラムです。
![]() 研修指導
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![]() 研修病棟
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![]() 研修医室
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■岩手県立大船渡病院研修施設概要
基幹型臨床研修病院 | 岩手県立大船渡病院 |
協力型臨床研修病院 |
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協力施設 |
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(更新年月日 平成27年8月10日)